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コンクリートで放射能封じ込める技術的見解について

各  位 

GCRC(社)グリーンコンクリート研究センター  4月4日レポート

【緊急提言】 福島第一原発の「最後の砦」として    
コンクリートで放射能封じ込める技術的見解について
 

謹啓  今般の東日本大震災に関して、復旧対策に従事される関係者皆様の日々のご労苦に対し、何より最大の敬意を表します。  

さて、私どもグリーンコンクリート研究センター(大阪市東淀川区)では、これまでコンクリート新技術の研究と調査にあたる唯一の民間組織として関係各位に対し、設計コンペ・学識経験者によるセミナーなど所信を適時発信して参りましたが、喫緊の課題として福島第一原発の重篤な放射能被害を土木的復旧の観点から現状レベルを分析し、かつ作業プロジェクトの具体策をアピール申し上げたく、緊急提言としてレポート及びプロジェクト概要図を作成致しました。
また、関連業界、建設業界の皆様も色々なご提案を同様にお持ちではないかと考察します。

政府、関係各位におかれましては、このような関連業界、建設業界の民間の専門分野方々の英知を結集できるシステムを早々に構築することを強く望むところです。 また、今後の福島第一原発復旧に関しこれら資料を活用頂かれば報告作成者として早期解決の一助となれば幸甚に存じます。お問い合わせそのほか、各位ご連絡ご支援をお願い申し上げます。      

                              ―記―

緒言;東日本大震災の被害による福島第一原発の放射能漏れに対して連日報道がなされているが、日々悪化する状況に政府、当事者の東京電力もその対策について具体的な有効手段を未だ持ち合わせていない。このままでは計り知れない被害が拡大し日本中はおろか世界中に大変大きな影響を与えることさえ免れない状態である。
※現状の原子炉の温度低下を施す処置、汚染水流出処置等を行いながら安定させ第2第3の策を緊急に実行する必要がある。

■具体策をあげれば、わが国が誇る建設、土木技術、コンクリート技術を結集して汚染された冷却水を溜め込む大容量池を築造する。
放射能遮断コンクリート壁イメージ図
※イメージ図参照(クリックで拡大します。 PDF)

■海側、陸側ともに放射線及び汚染水封じ込める隔壁を施工する必要がある。この材料にコンクリートを使用することが、一番有効な最終手段だと思われる。
■施工の一例をあげれば遮水鋼矢板を2重に打設(2重締切)を行い、その間に重厚コンクリート施工する。
■この場合マスコンクリート対策が必要となるが、コンクリートにシリカヒューム、膨張剤等の混和材を使用することでひび割れを低減し水密性を確保出来る。※これは、汚染水の止水、放射線の遮断に有効である。
■また、コンクリートに鉛等混合することで、より有効的な放射線対策も可能である。状況に応じては、原子炉本体、使用済み核燃料を直接コンクリートで覆うことで発生源を抑えることも検討課題である。

他にも場内の地下水、地中への止水対策等々も多くの課題があるが、建設、コンクリートの有識者、関係の施工者の勇気と英知を結集しつぎなる対策を緊急に実施することで人の命を守り、国土を守り、被害を最小範囲にくい止めることが出来る。 これらを実現するにはわが国が一致団結し、世界中からのご支援を仰がねば成しえないことは言うまでもない。全力で実行すれば必ずこの状況を打破できる方策が見つかるはずだと強く思惟する。  

建設会社・建設資材、関連資材を問わず関連業界全てが一つの席に集まり、その意見集約から課題ごとの取り組みを序列化するシステム。さらに単一の指令先から一斉行動をとりうる「国民緊急復興会議」(仮称)等の枠組みを政府主導で主唱するよう強く望みます。      



報告書作成 (社)グリーンコンクリート研究センター(GCRC)    
研究実施者 中坂 浩國/(吉野建設梶@専務取締役)

監    修 (社) グリーンコンクリート研究センター(GCRC)スーパーアドバイザー  
         小野 紘一/京都大学名誉教授

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